かきとりくん
- 2011/12/08
- 06:29
ミクタくんの担任の先生はとっても達筆。そのせいか教育指導全般において厳しいが、漢字かきとりには、特に厳しい。
一番最初の家庭訪問でも注意をうけた。学力は高いが、総じて雑であると。特に文字には気をつけてほしいと。
実はクサンティッペは超ウルトラ悪筆。ミクタくんが字を覚えはじめてすぐ頭を抱えた。子供に見せられる字じゃないと。会社でも40半ば過ぎているのに、年下上司にもっときれいに書くように注意を受けるぐらい。
昨年の今頃は通信教育でペン字を申し込んでみた。最初は楽しかったが一向に上達しない。取り組む時間も作れないし。
結果、途中で挫折…。
今年はもっと深刻だ。達筆先生に連絡帳やらなんやらでメッセージをやたら書く機会がある。恥ずかしい…。
先生の指導は厳しくなるばかり。
宿題プリントに親が添削して提出という。通称「御直し」。ミクタくんの漢字を見てもどこを直していいのかわからない。毎日一文字ずつ。よく覚えてくるな、と感心するばかり。
自信をもって花丸。よく書けてるね…と。がしかし、ガーン。花丸の上から先生の添削。親の面目丸潰れ。
だったら最初から、親にやらせるなと、先生への反感はつのるばかり。
そして漢字検定なるものが、全クラスで始まった。合格できないと居残りという。最初のテストからやっぱり居残りに。
クサンティッペの帰宅はいつも7時過ぎ。ミクタくんは学童から帰り一人でしばらく留守番。お隣のyくんと一緒のときもあるし、習い事に行くときもある。いずれにしても、宿題プリント、音読だけやるのが精一杯。
算数ばくもんで基礎力つけているから大丈夫と思ったいたが、国語、しかも漢字のような復習が必要なものには弱いだろう、と心配していた。
土日の復習ぐらいでは追い付かないと。
やっぱり~と思い、何が間違ってたの?と聞くと、「なな、はち、きゅう」という。???
「七、八、九?」「うん」
見せてもらうと上手ではないがとりあえず書けてはいる。判読もできる。
いじめ?と疑心暗鬼になりながら、ママ友達にも確認。厳しいねと返事をもらいひと安心。
しかし、こんなに厳しい先生。次回こそは合格とミクタくんに、かきとり練習促すが今一つ気がのらないよう。また、居残りか…。働いていているから、しょうがないど開き直れないクサンティッペ。しばし、対策に頭を悩ます。
そうだ!DS!
きっと漢字ソフトもあるに違いない。それならミクタくんもやってくれるかも。しかもどこでもできる。
さっそく、新宿のビックカメラで買ってきた。また、浪費。いやいや、必要経費。
その名も「かきとりくん」。
出題された漢字をタッチペンで書くと、合否と採点結果が。
夢中になりあっと言うまに三年生の漢字に取り組む。
「わかんない」といって持ってきたので、説明するがわかってもらえず、クサンティッペが書くことに。なんと0点!
書き順間違うと0点らしい。書き順も確認できる。再度挑戦。またしても0点。
書き順直したのになぜ…。
でるべきところがでてなかったり、はねるべきところがはねていないとだめらしい。ウソ字というところか。クサンティッペ反省。
70点以上で合格のようだが、クサンティッペは大人なので85点を合格ラインと決めて再挑戦。何度もやり直し。
しかし、通信教育のペン字よりはるかに面白い。
悪いところも解りやすい。
実際、紙に書くのもうまくなったし、ミクタくんも無事合格。
これは、浪費ではなく投資です。
一番最初の家庭訪問でも注意をうけた。学力は高いが、総じて雑であると。特に文字には気をつけてほしいと。
実はクサンティッペは超ウルトラ悪筆。ミクタくんが字を覚えはじめてすぐ頭を抱えた。子供に見せられる字じゃないと。会社でも40半ば過ぎているのに、年下上司にもっときれいに書くように注意を受けるぐらい。
昨年の今頃は通信教育でペン字を申し込んでみた。最初は楽しかったが一向に上達しない。取り組む時間も作れないし。
結果、途中で挫折…。
今年はもっと深刻だ。達筆先生に連絡帳やらなんやらでメッセージをやたら書く機会がある。恥ずかしい…。
先生の指導は厳しくなるばかり。
宿題プリントに親が添削して提出という。通称「御直し」。ミクタくんの漢字を見てもどこを直していいのかわからない。毎日一文字ずつ。よく覚えてくるな、と感心するばかり。
自信をもって花丸。よく書けてるね…と。がしかし、ガーン。花丸の上から先生の添削。親の面目丸潰れ。
だったら最初から、親にやらせるなと、先生への反感はつのるばかり。
そして漢字検定なるものが、全クラスで始まった。合格できないと居残りという。最初のテストからやっぱり居残りに。
クサンティッペの帰宅はいつも7時過ぎ。ミクタくんは学童から帰り一人でしばらく留守番。お隣のyくんと一緒のときもあるし、習い事に行くときもある。いずれにしても、宿題プリント、音読だけやるのが精一杯。
算数ばくもんで基礎力つけているから大丈夫と思ったいたが、国語、しかも漢字のような復習が必要なものには弱いだろう、と心配していた。
土日の復習ぐらいでは追い付かないと。
やっぱり~と思い、何が間違ってたの?と聞くと、「なな、はち、きゅう」という。???
「七、八、九?」「うん」
見せてもらうと上手ではないがとりあえず書けてはいる。判読もできる。
いじめ?と疑心暗鬼になりながら、ママ友達にも確認。厳しいねと返事をもらいひと安心。
しかし、こんなに厳しい先生。次回こそは合格とミクタくんに、かきとり練習促すが今一つ気がのらないよう。また、居残りか…。働いていているから、しょうがないど開き直れないクサンティッペ。しばし、対策に頭を悩ます。
そうだ!DS!
きっと漢字ソフトもあるに違いない。それならミクタくんもやってくれるかも。しかもどこでもできる。
さっそく、新宿のビックカメラで買ってきた。また、浪費。いやいや、必要経費。
その名も「かきとりくん」。
出題された漢字をタッチペンで書くと、合否と採点結果が。
夢中になりあっと言うまに三年生の漢字に取り組む。
「わかんない」といって持ってきたので、説明するがわかってもらえず、クサンティッペが書くことに。なんと0点!
書き順間違うと0点らしい。書き順も確認できる。再度挑戦。またしても0点。
書き順直したのになぜ…。
でるべきところがでてなかったり、はねるべきところがはねていないとだめらしい。ウソ字というところか。クサンティッペ反省。
70点以上で合格のようだが、クサンティッペは大人なので85点を合格ラインと決めて再挑戦。何度もやり直し。
しかし、通信教育のペン字よりはるかに面白い。
悪いところも解りやすい。
実際、紙に書くのもうまくなったし、ミクタくんも無事合格。
これは、浪費ではなく投資です。
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